
想久(そうく)」とは
久遠(くおん)の想い ―過去から未来へと限りなく永遠に変わらないあの子への想い―
久遠とは、時間が限りなく長く、永遠に続くことを意味する言葉です。
「石珠(たま)」とは
陶器のように丁寧に想いも一緒に固められた、石のような玉。
それは単なる“玉”ではなく、貴重で美しく、
かけがえのない存在を表す「珠」という言葉。
「石珠」には世界に一つの大切な宝物という意味が込められています。
久遠の想いを、石珠に込めて(くおんのおもいをたまにこめて)
永遠に続くペットとの絆、これからも石珠とともに過ごしていく
そんな想いを込めたものが「想久の石珠」です。

新しい想い出のかたち。
家族でありかけがえのない存在のペット。
その子が旅立ったその日から、心にぽっかりと穴が空いたように感じるのは、ごく自然なこと。
そんな深い悲しみにそっと寄り添うために生まれた、
「想久の石珠(そうくのたま)」
「もう会えない」ではなく、
「これからも一緒に過ごしていく」

ありがとうにつなぐ
大切な存在との絆をかたちとして残すことで、
あなたの悲しみが、やがてやさしい記憶へと変わり、
「ありがとう」という気持ちにつながっていきますように。
「想久の石珠」について
「想久の石珠」が生まれるまで
大切な家族であるペットとのお別れのあと
「どうやって供養してあげたらいいのだろう…」と悩む方は少なくありません。
「想久の石珠」はそうした方々の悩みに応える、新しいペット供養の形として誕生しました。
私自身が、家族やペットとの別れを経験し、供養のあり方について考えるようになったある時、手元供養の骨壷の依頼を受け、多くの人が供養のあり方について悩むことを知りました。
そこで思いついたのが、「ご遺骨そのものを陶器のように固めることはできないか」ということでした。
陶器制作で使う釉薬は、灰などケイ素分で作られているため、骨も陶器のように固めることができるのではないかと思ったのです。
釉薬を混ぜることで骨が固まるのか。どれくらい入れたら固まるのかを見つけていく。
どの釉薬をどの程度入れればよいのか。
そんな試行錯誤が10年続いたのち、ご遺骨の純度が9割以上、
ほぼご遺骨そのものでできた石珠が完成しました。
この技法は独自の特許技術として登録を受けています。



窯元として培ってきた技術と経験が生んだ特許技術
遺骨灰を丁寧に扱い、焼き上げることで、遺骨灰を9割以上含んだ石珠になります。
不純物はほとんど混ざっていません。
石化・焼結体となることで、そばに置き、ふとしたときに手に取れる存在になります。

不純物の除去
安心して触れられるよう、まず、六価クロム検査を行い、検出された場合は除去しています。
次にご遺骨を浄化し、カビなどの不純物を除去し、綺麗にしてから粉骨します。
粉骨も細かくなるまで丁寧に行っています。
余すところなく石珠に
全てを大切にしたいという思いから、手や道具についたご遺灰は洗って沈殿させ集めます。
集めたご遺灰は、極小の石珠にしています。
制作するにあたっての心構え
ご遺骨で作り上げる石珠は、とてもデリケートで、それぞれ性質も違うため、ヒビなどが入ることがないとは言い切れません。
大きな石珠にすればするほど、ヒビが入る可能性は高くなります。
常に細心の注意をはらい、一つ一つ精神込めて制作しております。
そして、技術向上のために日々精進してまいります。
想いに寄り添って
一人一人の想いに寄り添い、どのような石珠をご希望か、何度もお話し合いいたします。
対面でお話しできることを重視しておりますが、メール・お電話・お手紙でも、何度でもお話し合いさせていただきます。どうぞご遠慮なくご相談ください。
一つ一つ丁寧に
ご遺骨は、お名前、お預かり日、ご希望の内容など詳細情報と共に個別に管理しています。
他のご遺骨と取り違えたり、混ざったりすることはありません。
一つ一つ丁寧に心を込めて制作しています。

茶道の教えは、「一期一会」 ひとつひとつに心を込めて
私は、京都の伝統工芸・清水焼の窯元に生まれ、茶道具を作る上で、茶道を習い、心得を学びました。
「一期一会」
出会いは一生に一度のものと思い、相手に対し心を込めてお茶をたてる、おもてなしするようにとの教えです。
ずっとこの心を大切にして、一つ一つ丁寧に心を込めて制作しております。
私が今まで培ってきた陶器の技術で、心のよりどころ、明日への希望につながるよう、一人一人のご希望をお聞きし、ご希望に添えるよう努力してまいります。
「想久の石珠」が、悩みの解決につながり、新しい未来の供養のあり方のひとつとなって、残された人々の悲しみを癒し、一人ひとりが笑顔になってくれることを、願います。
